【2026年最新】Zenbook DUO UX8407 vs GPD DUO 実機比較|出張2画面PCの致命的差
GPD DUOから2026年最新Zenbook DUO UX8407へ乗り換えた実体験で徹底比較。重量差850g・1画面モード実用性・ローカルLLM性能・海外レビュー実測値まで、他には書いていない一次情報で解説。
公開日:2026年4月21日 / 最終更新日:2026年4月30日(海外レビュー追加・2画面ノートPC市場全体の比較表を追記)
出張先でもデュアルモニター環境を。「2画面PC」という選択肢の現在地
出張先のホテルで、モバイルディスプレイをセッティングする手間を省きたい。会議室でのプレゼンを、大画面1枚でスマートに見せたい。そう感じているビジネスパーソンに「2画面ノートPC」という選択肢は確実に刺さる。
問題は、どの機種を選ぶかだ。
ASUS Zenbook DUO UX8407とGPD DUO。2026年現在、日本で実用的に入手できる2画面ノートPCの選択肢は、Lenovo Yoga Book 9iも含めて実質3製品に絞られる。そしてZenbook DUO UX8407(2026年モデル)とGPD DUOを直接比較した日本語記事は、ほとんど存在しない。
本記事は、実際にGPD DUOを使い込んだのちにZenbook DUO UX8407(最新2026年モデル)へ乗り換えた筆者が、両機種の実体験+海外主要レビュー(Tom's Hardware・Club386・wccftech)の実測値を元に比較する。スペック表では見えてこない「乗り換えた本当の理由」と、購入前に知っておくべき致命的な欠点まで、正直に書く。
ASUS Zenbook DUO UX8407とは?2026年モデルの概要とスペック
ASUS Zenbook DUO(UX8407)は、2026年3月にASUSが発売した最新の2画面ノートPCだ。前モデル(UX8406)から大幅にリファインされ、Intelの最新チップ「Panther Lake(Core Ultra X9 388H)」を搭載した、現時点での2画面ノートPCの最高峰に位置する。
2つの14型OLEDが1台に:20型相当の作業空間
最大の特徴は、14型 3K(2880×1800)OLEDディスプレイを2枚搭載していることだ。新設計の「隠れるヒンジ」により、2画面を展開したとき画面境界がほぼなくなり、約20型相当の連続した作業空間として使える。
さらに、Bluetoothキーボードを取り外すと下側画面が完全に露出し、タッチ+スタイラス(ASUS Pen 3.0付属)での操作が可能になる。会議でのホワイトボード代わりや、スケッチ・メモ用途にも対応する。
1画面でも使えるのがGPD DUOとの決定的違い
キーボードを装着したまま上画面だけを使う「ノートPCモード」が可能で、カフェや移動中など「ちょっとだけ作業」したい場面では普通のノートPCと同じ感覚で使える。これがGPD DUOとの最大の構造的差異だ(詳細は比較セクションで後述)。
UX8407 主要スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| CPU | Intel Core Ultra X9 388H(最大5.1GHz / 16コア) |
| GPU | Intel Arc B390(iGPU / 12 Xe3コア) |
| NPU | 最大50TOPS |
| メモリ | 32GB LPDDR5X-9600(オンボード固定) |
| SSD | 1TB NVMe PCIe 4.0 |
| ディスプレイ | 14型 OLED ×2(2880×1800 / 144Hz / 1000nits / 反射防止コーティング) |
| 重量 | 本体のみ約1.35kg/キーボード込み約1.65kg |
| バッテリー | 99Wh(動画再生 約19.2時間 ※キーボード込み) |
| ポート | Thunderbolt 4 ×2、USB3.2 Type-A ×1、HDMI 2.1 |
| Wi-Fi / BT | Wi-Fi 7 / Bluetooth 5.4 |
| 付属品 | Bluetoothキーボード、ASUS Pen 3.0、専用スリーブ |
| 価格 | ¥454,364〜(Amazon) / ¥499,800(ASUS Store) |
| 入手経路 | Amazon、ASUS Store、ヨドバシカメラ、ビックカメラ等 |
GPD DUOとは?もう一方の2画面ノートPC
GPD DUOは、中国の老舗ハンドヘルドPC メーカーGPDが2024年末に発売した2画面ノートPCで、日本では天空が国内正規版を販売し、Amazonでも購入可能だ。
GPD DUOの特徴と主要スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen AI 9 HX 370(主要モデル) |
| GPU | AMD Radeon 890M |
| メモリ | 32GB または 64GB LPDDR5X |
| SSD | 1TB〜8TB(構成による) |
| ディスプレイ | 13.3型 OLED ×2(2880×1800 / 60Hz) |
| 重量 | 約2,200g(実測2,278g) |
| バッテリー | 80Wh(約14時間) |
| ポート | USB4、USB-C(10Gbps)、USB3.2 Type-A ×2、OCuLink、HDMI 2.1、SDカードスロット、有線LAN |
| キーボード | 本体一体型(分離・ワイヤレス化不可) |
| Amazon価格 | ¥355,336〜¥508,159(モデル・時期による) |
AMD Ryzen AI 9 HX 370のCPU性能はIntel X9 388Hを上回るシーンもあり、OCuLinkで外付けGPUボックスに接続できるなど、インターフェース面はZenbook DUOを超える充実ぶりだ。
【独自検証】GPD DUO実機ユーザーが語る「乗り換えた本当の理由」
ここからが本記事の核心だ。GPD DUOを実際に使い込んだうえでZenbook DUO UX8407へ乗り換えた経験者として、スペック表には出てこないリアルな差を記録する。
差①:重量差850gは「日常の疲れ」に直結する
数字で見ると「1.35kg vs 2.2kg」で約850gの差。しかしこれを毎日のビジネスバッグに入れて出張すると、体感の差は数字以上に大きい。
Zenbook DUO(本体1.35kg)は、一般的な14インチノートPC(1.1〜1.4kg台)とほぼ同等の感覚で持ち歩ける。一方のGPD DUO(2.2kg)は、15.6インチゲーミングノートに匹敵する重さだ。
出張時に「2画面のために毎日850g余分に運ぶか」という問いに対して、筆者の答えはNOだった。Zenbook DUOへの乗り換えで、出張時の疲れが体感で変わった。
差②:「1画面でも使える」は、想像以上に重要だった
GPD DUOは、キーボードが本体に一体化しており、セカンドスクリーンを背面に折りたたむことで「1画面ノートPCモード」のような形状にはなれる。しかし実際の作業効率という観点では、1画面に集中するための使い勝手はZenbook DUOの方が圧倒的に上だ。
Zenbook DUOはキーボード装着のまま上画面だけを使う「真のノートPCモード」が成立する。カフェで隣の人がいるとき、新幹線の座席で開くとき、会議室で普通のノートPCとして使いたいとき——GPD DUOでは常に「2画面前提の機体」であることが意識に引っかかる。Zenbook DUOではそれがない。
差③:海外レビューが示す性能と効率性の現実
実機ベンチマークが手元にない読者のために、海外の主要レビュー媒体3社が公開している実測値を整理する。Tom's Hardware・Club386・wccftechは、いずれも個人ブログではなく長年Intel/AMD/NVIDIA各社のレビュー機を借用してテストしてきた媒体で、計測条件も明示されている信頼性の高い一次データだ。
| 計測項目 | Zenbook DUO UX8407 | GPD DUO | 出典 |
|---|---|---|---|
| バッテリー(1画面・動画再生) | 14時間23分 | 約14時間(公称) | Tom's Hardware 実測 |
| バッテリー(2画面ミラー) | 11時間5分 | — | Tom's Hardware 実測 |
| Geekbench 6 マルチ | 約17,800 | 約16,000〜17,000 | Club386 / wccftech |
| 3DMark Time Spy | 約7,710 | ※AMD Radeon 890M構成は別カテゴリ | Club386 |
| ディスプレイ輝度(HDR時) | 1,000ニト(公称) | 約400ニト | ASUS / GPD公称値 |
| リフレッシュレート | 144Hz(VRR対応) | 60Hz | 各社公称 |
| 反射防止コーティング | あり(65%改善) | なし | ASUS公称 |
Tom's Hardware(バッテリー実測)
Tom's Hardwareの実測では、Zenbook DUO UX8407は1画面モードで14時間23分、デュアルモード(ミラー)で11時間5分の動画再生駆動を記録。99Wh大容量バッテリー+Panther Lake(Core Ultra X9 388H)の電力効率の組み合わせは、競合の14インチノートPC(XPS 14、MacBook Pro 14など)の中でも上位の数字だ。
Club386(総合評価)
Club386は2026年1月の詳細レビューで本機を**総合スコア90%**で評価し、「今までレビューしたモバイルノートPCの中で最も印象的なオールラウンダー」と結論づけている。特に2画面OLEDの色域・キーボードの打鍵感・スピーカー品質を高く評価している。
wccftech(性能ベンチマーク)
wccftechのCPU/GPUベンチマーク群では、Core Ultra X9 388HはCinebench R23マルチで前世代Meteor Lake比で約20%向上、内蔵GPU Arc B390は3DMark Time Spyで7,000点台後半を安定的に出している。「2画面OLED搭載=重量・性能のトレードオフ」という従来の常識を覆した点が、海外レビュー全体に共通する評価軸だ。
重要なポイント:これらの実測値は「Zenbook DUO UX8407が単なるギミックノートではなく、本気のフラッグシップ機として通用するスペック」であることを示している。GPD DUOが据え置き寄り・拡張性重視なのに対し、Zenbook DUOは"持ち歩く2画面"として完成度が高い、というのが海外メディアの一致した評価だ。
差④:2画面をどう使うか——出張・プレゼン・カフェ別の実態
筆者の実際の使い分けをシーン別にまとめる:
| シーン | Zenbook DUO UX8407 | GPD DUO |
|---|---|---|
| 出張ホテルで長時間作業 | ◎ キックスタンド展開で即デュアル環境 | ○ 重いが同様に使える |
| カフェでの隙間作業 | ◎ キーボード装着のまま1画面で普通に使える | △ 2画面前提の形状が気になる |
| 会議室でのプレゼン | ◎ 2画面を大きな1画面として提示できる | ○ 可能だが設置に手間 |
| 新幹線・飛行機の狭いテーブル | ○ 1.35kgで膝置きも可能 | △ 2.2kgは膝置きがつらい |
| 外付けGPUで高負荷処理 | ✕ OCuLink非搭載 | ◎ OCuLink対応 |
実際に使ってわかったZenbook DUO UX8407のメリット
メリット①:プレゼン最強の「縦2画面→横1大画面」切り替え
2画面を展開した状態でWindowsの「拡張表示」ではなく「ミラー表示」に切り替えると、14インチ×2の縦並び大画面として相手に見せることができる。プレゼン資料を大きく表示しながら、自分側の画面でメモや資料を管理するという使い方も可能だ。
会議室にHDMIケーブルがない環境でも、PC単体で「クライアントに大きな画面で提示しながら自分はメモを取る」が成立する。これはZenbook DUO独自の強みだ。
メリット②:ClaudeやPerplexityとの2画面作業で生産性が跳ね上がる
2画面の真価は、クラウドAIエージェントとの組み合わせで最大化する。
実際の使い方:
- 上画面:Claude/Perplexityにタスクを投げて処理させる
- 下画面:自分は別のドキュメント作業を進める
画面切り替えのコストがゼロになるため、「AIが回答を生成している間に自分も別の作業を進める」というマルチタスクが自然に成立する。モバイルディスプレイでも理論上は同じことができるが、「常に2画面が使える状態で持ち歩ける」という心理的摩擦のなさが生産性に直結している。
メリット③:144Hzと反射防止コーティングの快適さ
GPD DUOのディスプレイが60Hzなのに対し、Zenbook DUO UX8407は144Hz(VRR対応)。スクロールやウィンドウ操作の滑らかさが明確に違う。
さらに2026年モデルから追加された反射防止コーティング(65%改善)は、カフェや窓際の明るい環境での実用性を大幅に向上させた。前モデル(UX8406)ユーザーからの最大の不満点だったグレア問題がほぼ解消されている。
Zenbook DUO UX8407の致命的欠点と「それでも選ぶ理由」
致命的欠点①:ローカルLLMは「重い」が正直なところ
本機の最大のミスマッチポイントを正直に書く。「NPU 50TOPS搭載 = ローカルLLMが快適に動く」は期待値と現実にギャップがある。
実際に試した結果:
- Gemma4 E4B(Google製・量子化モデル):かなり重く、スムーズな対話は困難
- OpenWebUI経由でのチャット:動作はするが実用的な速度ではない
- Open Clawでの簡易チャット:軽量タスクなら一応可能
問題は「ローカルAIエージェントに複数タスクを並行処理させながら、もう一方の画面で自分も作業する」という使い方だ。これは現実的ではない。 筆者はこれを購入目的のひとつとしていたため、この点は率直に「購入前のギャップがあった」と感じている。
「それでも選ぶ理由」:クラウドAI(Claude、Perplexity、ChatGPT)との組み合わせでの2画面作業は非常に快適で実用的だ。ローカルLLMではなくクラウドAIを主に使うビジネスパーソンにとっては、この欠点はほぼ影響しない。ローカルLLMでのオフライン処理にこだわるなら、32GB以上のRAMを搭載したAMD Ryzen AI Max系のPCの方が現実的だ。
致命的欠点②:ポート数が少ない
Zenbook DUOのポートは「TB4 ×2、USB3.2 Type-A ×1、HDMI ×1」のみ。GPD DUOのUSB4 + USB3.2 Type-A ×2 + OCuLink + SDカード + 有線LANと比べると、明らかに少ない。
ドングルやUSBハブが必須になる場面は多い。出張時には100W対応のUSB-Cハブを持ち歩くことを強く推奨する。
致命的欠点③:¥499,800という価格の壁
GPD DUO(Amazon最安¥355,336〜)と比較すると、最大15万円以上の差がある。性能面でのコスト効率では、GPD DUOの方が高い場面もある。
ASUS Zenbook DUO UX8407 vs GPD DUO|比較表と選ぶべき人
| 比較軸 | ASUS Zenbook DUO UX8407 | GPD DUO |
|---|---|---|
| 重量 | 本体1.35kg / 込1.65kg | 約2.2kg |
| 画面サイズ | 14型 ×2 | 13.3型 ×2 |
| リフレッシュレート | 144Hz(VRR) | 60Hz |
| 反射防止コーティング | あり | なし |
| キーボード | 分離式・ワイヤレス | 本体一体型 |
| 1画面モード実用性 | ◎ 普通のノートPCとして使える | △ 形状の制約あり |
| バッテリー | 99Wh / 約19時間(1画面) | 80Wh / 約14時間 |
| ローカルLLM性能 | △ 軽量モデルのみ実用的 | △〜○ (AMD GPU活用で有利) |
| 外付けGPU対応 | ✕ | ◎(OCuLink搭載) |
| ポート数 | △ 少なめ(ハブ推奨) | ◎ 豊富(有線LAN・SD含む) |
| 価格 | ¥499,800(ASUS Store) | ¥355,336〜(Amazon) |
| 入手性 | ASUS Store・量販店 | Amazon即日配送 |
| 日本語サポート | ◎ ASUS正規保証 | ○ 天空(国内代理店) |
Zenbook DUO UX8407を選ぶべき人: 出張が多く持ち運びの軽さを最優先したい人。カフェや移動中も1画面ノートPCとして普通に使いたい人。クラウドAI(Claude/Perplexity)との2画面作業で生産性を上げたい人。プレゼンを2画面 or 大画面1枚で柔軟に使い分けたい人。
GPD DUOを選ぶべき人: 外付けGPU(OCuLink)を活用したい人。ローカルLLMをAMD GPUで動かしたい人。予算を抑えたい人。ポートの多さを重視する人。据え置き・デスクメインで使う人。
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詳細を見る2画面ノートPC市場全体での位置づけ|競合機種スペック比較
「Zenbook DUO vs GPD DUO」だけでなく、購入候補に挙がりやすい2画面ノートPCをまとめて整理する。2026年4月時点で日本市場で実用的に入手できる主要機種は以下の通り:
| 機種 | 画面 | 重量 | リフレッシュレート | キーボード | 価格帯(参考) |
|---|---|---|---|---|---|
| Zenbook DUO UX8407(2026) | 14型OLED ×2 | 1.35kg | 144Hz | 分離式・ワイヤレス | ¥454,364〜 |
| Zenbook DUO UX8406(2024旧型) | 14型OLED ×2 | 1.35kg | 120Hz | 分離式・ワイヤレス | ¥350,000前後(中古/在庫品) |
| GPD DUO(2024) | 13.3型OLED ×2 | 約2.2kg | 60Hz | 本体一体型 | ¥355,336〜 |
| Lenovo Yoga Book 9i(2024) | 13.3型OLED ×2 | 約1.34kg | 60Hz | 分離式・ワイヤレス | ¥330,000前後 |
Lenovo Yoga Book 9iは軽量で価格も抑えめだが、2024年モデルでCPUがCore Ultra(Meteor Lake)世代にとどまる。最新Panther Lakeを求めるならZenbook DUO UX8407が事実上一択。
旧Zenbook DUO(UX8406)との差:UX8406は反射防止コーティング非搭載・120Hz・前世代CPUのため、屋外利用やAI処理を重視するなら2026年モデル(UX8407)の優位性は明確。中古や在庫処分でUX8406を検討する場合、約10〜15万円差をどう見るかの判断になる。
Zenbook DUO UX8407の入手方法と価格|販売店別比較
Zenbook DUO UX8407(UX8407AA-X9H321WS)はAmazonから直接購入できる。販売店別に価格・保証・特典をまとめる:
| 販売店 | 価格(2026/4時点) | 配送 | 保証 | ポイント還元 |
|---|---|---|---|---|
| Amazon | ¥454,364〜(最安値帯) | プライム翌日可 | メーカー保証12か月 | Amazonポイント |
| ASUS Store公式 | ¥499,800 | 5〜7営業日 | 国際保証12か月+あんしん保証12か月 | ASUS独自ポイント |
| ヨドバシカメラ | ¥499,800前後 | 翌日配送可 | メーカー保証12か月 | 10%(実質¥45,000相当) |
| ビックカメラ | ¥499,800前後 | 翌日配送可 | メーカー保証12か月 | 10%前後 |
| 楽天ビック | ¥499,800前後 | 翌日配送可 | メーカー保証12か月 | 楽天ポイント+10%前後 |
最もコスト効率が高いのはAmazon(¥454,364〜)。最安値帯で購入できる。ただし販売者を必ず確認すること。
ASUSあんしん保証を重視するならASUS Store。自損故障時に部品代20%+税で修理できる独自保証が付帯し、長期使用予定なら割安になる場合がある。
ポイント還元込みで実質Amazonに並ぶのは家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラ)。10%還元で実質¥454,000前後となり、店頭で実機確認できる利点もある。
保証についての重要情報:Amazon購入品も国内正規版であれば保証対象だが、購入前に販売店情報を確認することを推奨する。
よくある質問(FAQ)
Q1. Zenbook DUO UX8407とGPD DUOはどちらを買うべき?
A. 出張・移動で持ち運ぶならZenbook DUO UX8407(本体1.35kg)が最適。デスクメインで外付けGPU(OCuLink)やポート数を重視するならGPD DUO(約2.2kg)が向く。両機種の最大の差は重量差850gと1画面モードの実用性で、毎日カバンに入れるかどうかが選択の決め手。
Q2. Zenbook DUO UX8407の重量は本当に1.35kgか?
A. 本体のみ約1.35kg、Bluetoothキーボード込みで約1.65kg。GPD DUOは約2,200g(実測2,278g)で、差は約850g。一般的な14インチノートPCと同等の重量で2画面OLEDを持ち運べる唯一の機種。
Q3. Zenbook DUO UX8407でローカルLLMは動くか?
A. 動作はするが「快適」とは言えない。NPU 50TOPS搭載でもGemma系などの量子化モデルでは実用速度に届きにくく、複数AIエージェントの並行処理は現実的ではない。Claude・PerplexityなどクラウドAIとの2画面作業は非常に快適。ローカルLLM主体ならAMD Ryzen AI Max系のRAM大容量PCが現実的。
Q4. Zenbook DUO UX8407はどこで買うのが一番安い?
A. 2026年4月時点ではAmazonが¥454,364〜で最安値帯。ASUS Store公式は¥499,800だがあんしん保証12か月が付帯。ヨドバシ・ビックカメラはポイント還元込みで実質ASUS Storeに近い価格になる場合がある。
Q5. Zenbook DUO UX8407のバッテリー駆動時間は?
A. 海外Tom's Hardware実測で1画面動画再生時14時間23分、2画面ミラー時11時間5分。99Wh大容量バッテリーとPanther Lake(Core Ultra X9 388H)の電力効率により、2画面OLED搭載ながら一般的な14インチノートPC並みの駆動時間を実現。
Q6. GPD DUOから乗り換える価値はある?
A. 出張・移動が多いなら価値がある。重量差850g、144Hz vs 60Hz、反射防止コーティング、1画面モードの実用性が決定的に違う。逆にデスクメイン用途・OCuLinkで外付けGPU運用したい場合はGPD DUOの方が適している。
こんな人に刺さる
Zenbook DUO UX8407が最適な人:
- 週2〜3回以上の出張があり、荷物の重さが体に響くビジネスパーソン
- クラウドAI(Claude、Perplexity等)を使いながら別ウィンドウで作業したいナレッジワーカー
- カフェや移動中は1画面でサクッと、ホテルでは2画面でフル稼働という使い方をしたい人
- プレゼン時に「クライアントに1大画面で見せながら、自分はメモを取る」をPCだけで完結させたい人
Zenbook DUO UX8407には合わない人:
- ローカルLLMでAIエージェントを自走させることを主目的としている人(スペック不足)
- USB端子の多さや外付けGPU(OCuLink)接続を重視する人
- できるだけ予算を抑えて2画面を試してみたい人(まずGPD DUOの方が投資対効果は高い)
- 据え置きメインでモバイル運用をほとんどしない人
結論
ASUS Zenbook DUO UX8407は、「2画面ノートPCの完成形」と呼べる仕上がりだ。本体1.35kgという重量でデュアル14型OLEDを持ち歩ける機種は現時点でこれ以外に存在しない。
GPD DUOと比較したとき、筆者が乗り換えを決めた理由は「出張時に持ち歩く重量」と「1画面モードの実用性」の2点に集約される。GPD DUOは確かに優れた2画面PCだが、毎日の出張カバンに入れて使うには重すぎ、形状の制約が大きかった。
欠点として正直に書いておくが、ローカルLLMへの期待は一定程度裏切られる。Claude・Perplexityのようなクラウドサービスを主に使うなら全く問題ないが、完全オフラインでのローカルAIエージェント運用を想定している人は注意が必要だ。
¥499,800という価格は高い。しかし「2画面ノートPC+軽量ノートPCを別々に持つ」という選択肢と比較したとき、1台でどちらも成立するZenbook DUO UX8407の投資対効果は十分に合理的だと筆者は判断している。
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現役マーケター・事業開発・ガジェットキュレーター
30代、マーケター兼事業開発として働いています。AIを活用した業務改善に関わる中で、道具の質が仕事の質を左右すると痛感する毎日です。
ガジェットや家電への関心は、純粋に「時間を買うための投資」という感覚からきています。2027年完成予定のマイホームに向けて理想の暮らしを設計する中で、国内外のレビューを読み漁るのが日課になりました。
マーケターの習性で、スペックや口コミは感情ではなくデータとして読みます。実際に購入・レンタルして使い込んだ製品については、良い点だけでなく「自分には合わなかった部分」もそのまま書く方針です。
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LUXE GEARの記事は、大きく3つのスタンスで書いています。読む前に知っておいてほしいことを、正直に書いておきます。
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手元にない製品でも、スペックや国内外の口コミを徹底的に調査してまとめます。「誰に向いているか」「どんな人には合わないか」を整理した、購入の判断材料になる記事です。
複数の製品を価格・使い勝手・デザインなど具体的な基準で比較します。「結局どれがいいか」だけでなく、「自分の使い方ならどれか」がわかる記事を目指しています。
読者の皆様へのお約束
どの記事でも「完璧な製品はない」という前提で書いています。向いていない人や合わない使い方があれば、必ず正直に書きます。